秩父市は、埼玉県の北西部にあり、周囲に山岳丘陵を眺めることのできる盆地を形成しています。面積は埼玉県一で全体の約15％を占めており、そのうちの87％は森林ですが、都心まで約60km～80km圏内と比較的アクセスのしやすい環境にあります。

市の中央を流れる荒川は、秩父湖、さくら湖などのダム湖を形成し、この川によって市の中心部は東西に区分されています。

東部の平坦部分は市街地となっており、商店街、住宅地などが集中しています。一方、西部丘陵地帯にある平坦地には、水田など農業用地が多くなっています。

市民の皆さんが明日に希望を持ち、安心して子どもを生み育て、高齢者にとっても生きがいを持ち、笑顔でやさしさを胸にいつまでも元気で活躍できるまちをつくる決意を表明するため、明日の笑顔は世代をこえて！ 「子育て支援・元気長寿のまち」宣言をしています。

秩父市はお祭りが盛んな地域です。日本三大曳山祭の一つに数えられる「秩父夜祭」をはじめ「秩父川瀬祭」や「龍勢祭」など地域を象徴する行事が数多く行われています。

また、豊かな自然に恵まれ、春は「芝桜」や「しだれ桜」、夏は「ホタル観賞」、秋は「紅葉」や「雲海」、冬は「氷柱」など一年を通じて、四季折々の景色をお楽しみいただけます。

都心へのアクセスも良い“市街地エリア”から大自然の中に暮らす“山間エリア”まで、好きなライフスタイルに合わせた暮らしができます。

秩父を体感できるお試し居住住宅の活用、移住者支援の充実、空き家バンクの推進、そして関係・交流を深める「秩父ファンクラブ」のコミュニティなど、新しい・あなたらしい・暮らし方がきっと秩父にあります。

豊かな自然に囲まれた秩父市で、ゆっくりのびのびと子育てはいかがでしょうか。

妊娠・出産・就園など成長段階に応じた支援や18歳までの医療費無料化制度のほか、育児の相談、育児教室、親子の交流の場の充実など、安心して子育てできる環境づくりを推進しています。

その中でも、秩父市出産祝金は、第1子12万円、第2子30万円、第3子以降で50万円と全国的に手厚い支援となっています（※1）。

※1　多子カウントは「母が秩父市の住民になった日以降に出生し、養育している児童」で行います。受給要件等は秩父市のホームページをご確認ください。

自然と伝統・文化にあふれた秩父市は、季節によって、場所によって、様々な特色を覗かせます。芝桜、紅葉、氷柱、まつり、札所、温泉、アニメ、美味しい食べ物……。

緑風（かぜ）が彩る豊かなまちで、温かな人たちと暮らしてみませんか？

秩父市イメージキャラクター「ポテくまくん」もあなたをお待ちしています。