絆、自然、文化、元気あふれる「よきふるさと所沢」
所沢市は、首都東京から30キロ圏内にあり、武蔵野台地のほぼ中央、東京都多摩北部に接する埼玉県南西部に位置しています。狭山丘陵付近に源を発する柳瀬川、東川などが流れています。気候は概ね温暖で、冬は北西からの季節風が吹きます。
市の中央部には、所沢飛行場が米軍通信基地として利用されている地域がありますが、返還運動により今ではその約7割が返還され、跡地には、3つのホールを備えた市民文化センターミューズ、面積50.2ヘクタールの所沢航空記念公園、市役所、県内有数の規模を誇る市民体育館、国県等の施設が整備され、本市の中心的な役割を担う地域となっており、また中心市街地では再開発が行われ、商業・産業の活性化など、更なる発展が期待されています。
ところざわサクラタウン
「ところざわサクラタウン」は、みどり豊かな地から最先端の文化と産業を生み出し、世界に向けて発信する「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設です。
日本最大級のポップカルチャーの発信拠点として2021年(令和2) 年11 月6 日にグランドオープンして以来、様々なメディアで話題となり、多くの方が訪れ、大きなにぎわいを見せています。
※クールジャパン…日本独自の文化が海外で評価を受けている現象、またはその日本文化を指す言葉。
所沢ブランド
所沢市では、狭山丘陵をはじめとした豊かな自然、航空発祥の地、プロスポーツ、狭山茶・さといも・ほうれん草などの農産物といった数々の魅力ある資源に恵まれました。
これらの資源に本市ならではの行政施策を加えて、所沢ブランドの創造、確立に取り組んできました。
住宅への取得創エネ・蓄エネ機器導入支援
■所沢市スマートハウス化推進補助金
所沢市では、更なる再生可能エネルギーの普及を図るため、自ら居住する市内の住宅に、創エネ・蓄エネ機器を導⼊する市⺠の⽅に対して、経費の⼀部を補助します。
【対象】
・エコハウス(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス/低炭素建築物)
・太陽光発電システム(HEMSまたは蓄電池を同時に設置するもの)
・太陽熱利用システム(ソーラーシステム)
・コージェネレーションシステム(エネファーム(家庭用燃料電池))
子育て支援
所沢市では、妊娠・出産・子育てに関する相談や情報提供、関係機関との調整などを行う「ところっこ子育てサポート事業」を実施し、保護者をはじめとする子育てにかかわる方を、身近な立場から支援します。
「ところっこ子育てサポート事業」では、特定型・基本型・母子保健型という形態があります。それぞれが連携を図り、「子育て世代包括支援センター(愛称かるがも)」として妊娠期から子育て期まで切れ目のないサポートを行います。
所沢市イメージマスコット「トコろん」
所沢市イメージマスコット「トコろん」です。
トコろんは、市の鳥「ひばり」をモチーフに、日本航空発祥の地にちなんでプロペラ飛行機のイメージから、頭にプロペラをつけています。
首に巻いた緑色のスカーフは、所沢市の名産“狭山茶”をイメージして巻いています。トコろんは、市制施行60周年記念事業の一環として、平成22年に誕生しました。