本庄市は、東京からは80キロ圏内、埼玉県の西北部、群馬県との県境に位置しています。縦に細長い形をしている本庄市ですが、エリアごとにさまざまな顔を持っていることが特長です。

昭和レトロな商店街や明治時代に建築された蔵が現存する、どこかノスタルジックな本庄駅周辺エリアや、新幹線本庄早稲田駅の開業に伴い整備された新しいまち、早稲田の杜エリア。そして、里山の風景とまち暮らしがうまく共存する、児玉町エリア。小さなまちの中に、コンパクトにたくさんの魅力が詰まっていますので、きっとあなたらしい暮らし方が見つかります。

本庄市は、江戸時代には中山道最大の宿場町として栄えた歴史を持つ、古くからの交通の要衝です。

JR高崎線本庄駅、八高線児玉駅、上越新幹線本庄早稲田駅、関越自動車道本庄児玉ICを有しており、都心方面に出るにも上信越方面に出るにも便利な交通手段が揃っています。

新幹線駅とICが両方揃っているまちは、大都市を除けば実は意外と珍しいようで、休日をアクティブに過ごしたいレジャー好きにはもってこいです。

本庄市を拠点にいろいろな場所へ遊びに行ける「レジャーベースタウン」で、充実した休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「ゆるキャリ」とは、自分らしく生きることを大切にし、自分に合ったペースで働くスタイル全般を指す言葉で、近年話題になっている働き方だそうです。

本庄市は、在来線で約1時間半、新幹線で約50分、高速道路で約45分で都心へアクセス可能です。「今の仕事は変えずに、ゆったりと地方暮らしを楽しみたい」、「テレワークとはいえ、たまには東京に出社する必要がある」そんな方には本庄暮らしがぴったりかもしれません。

地方ならではのゆったりした空気感を味わいながらも、適度に都心とのつながりも保てる、ちょうどいい暮らし方が実現できるはずです。

東京圏からテレワークなどの就業を伴って転入した方へ最大130万円を交付する「本庄市移住就業等支援金」や、東京圏から転入する29歳以下の方へ最大15万円を交付する「本庄市移住生活スタート応援金」を実施しています。
詳細は本庄市ホームページをご確認ください。

夏と秋に市内各所で行われるお祭りは、まちを上げた一大イベント！力強いお神輿や、絢爛豪華な山車の巡行で街中が熱気に包まれます。

このほかにも地域ごとのお祭りが行われていたり、商店街で定期的にマーケットが行われていたりと、市内のいたるところで楽しいイベントが年間通して開催されているので、イベント好きの方にはぴったりです。

また、市内にある高等学校による合同文化祭は、平成27年度から続いている行事。市と、学校と、まちの人々とが協力して、毎年魅力的なコンテンツを展開しています。