「かつては、子どもたちのために各地に遊びに行き、行き帰りだけでヘトヘト」だったというご家族。「今では子どもたちのお気に入りが智光山公園こども動物園の動物へのエサやり体験」になった。そんなお声をお聞きします。

狭山には、焚火やハンモック遊びができるプレーパーク、お米づくりなどの農業体験、のびのびとした自然環境を存分に楽しめる場所が多くあります。週末には、駅前や市内のどこかの公園や施設で、何らかのイベントやお祭りが開催されていたり、市内だけでも色々な過ごし方ができるのがまちの魅力の一つとなっています。

毎年８月上旬の土・日曜日に開催される関東三大七夕まつりの一つといわれている「狭山市入間川七夕まつり」。会場は「やらい飾り」や小・中学生の想いが込められた短冊で埋め尽くされ、パレードや阿波踊り、納涼花火大会たくさんのイベントが催され、十数万人の来場があります。

その他にも「さやま大茶会」や「入間航空祭」など多くの人が賑わうイベントが行われています。

市内には一級河川の入間川と入間川沿いの河川敷公園、動物園・レジャー施設などが合わさった智光山公園（東京ドーム約11個分の面積）、桜の名所として知られる狭山稲荷山公園など、週末に、親子の元気な声が聞こえる公園がたくさんあります。

また、市内には子育て支援施設が10ヶ所以上あり、相談支援体制も充実しています。

これからの狭山市の担い手となる若い世代（40歳未満）の転入や定住を目的として、市内で住宅を新築、または新築住宅を購入した方に、住宅取得費用の一部を補助する制度があります。

また、市内にお住まいの親世帯と同居、または近居するために市外から転入する子世帯（46歳未満）に、住宅の新築や取得、増改築などの費用の一部を補助する制度もあります。

市内で住宅の購入を検討している方はぜひご利用ください。

2014年グッドデザイン賞受賞の狭山市駅西口地区スカイテラスには、今年特産品の狭山茶を楽しめる狭山市のアンテナショップがオープンし、商業施設で賑わっています。

入曽駅周辺では、駅前の再開発を行っており、駅周辺の利便性とともに、子育て世代、働き世代やシニア世代も住みよい暮らしやすさを目指して事業が行われています。

また、市民活動が活発で、狭山市駅・新狭山駅周辺、入間川にこにこテラス、狭山稲荷山公園などで定期開催しているマーケット、子ども向けのイベント、大人向けの活動など、市民が楽しめる活動が市内のいたるところで行われています。

まちが日々進化し、市民活動も成長し続けている狭山。狭山市でのこれからの生活を、楽しみに来てくださったら幸いです。