いつまでもこのまちで暮らしたい、このまちで子どもを育てたい
草加市は、埼玉県の東南部に位置し、市域の南部を東京都足立区に接しています。水と緑に恵まれた中川、綾瀬川下流域にひらけた東西7.24km、南北7.6km、総面積27.46平方kmの都市です。
東京近郊という立地条件の良さも相まって、昭和50年代後半から人口は急激に増え、現在では24万人を超える都市となっています。
草加市では、地球環境をはじめ、少子・高齢化、高度情報化、国際化といった時代の変化をしっかり見据えながら、「いつまでもこのまちで暮らしたい、このまちで子どもを育てたい」と思われるような快適都市の実現をめざし、市民と行政のパートナーシップにより、まちづくりを進めています。
味わいがある、江戸の面影が今に残るまち
「その日やうやう草加といふ宿にたどり着きにけり」と『おくのほそ道』に記した松尾芭蕉。
この旧日光街道沿いの「草加松原」、そして「百代橋」「矢立橋」は草加のシンボル。 かつて舟運で隆盛を極めた綾瀬川、札場河岸。現在は舟着き場の石段を復元した公園として整備され、五角形の望楼のほか、この地を訪れた芭蕉の像や子規の句碑なども建てられています。
様々な子育て支援
・こんにちは赤ちゃん訪問(生後1~2か月の乳児のいる全家庭へ訪問)
・児童手当(子どもを養育している人に支給)
・特別児童扶養手当(精神または身体に一定の障がいをもつ子どもを養育している人に支給)
・パパ・ママ応援ショップ優待制度(優待カードを埼玉県内の協賛店舗で提示すると、割引などのサービスが受けられる制度)※18歳の年度末まで
・ひとり親家庭等医療費支給制度(健康保険の対象となる医療費の一部を公費負担)