安心とにぎわい みんなにあたたかい 日本一のコンパクトシティ蕨
蕨市は、古くは中山道の宿場町として賑わい、江戸時代末期から明治時代にかけては機織りのまちとしても栄えました。今でも蕨の歴史がしのばれる機まつりや宿場まつりといった催しが行なわれています。
また、成人式発祥の地であることや、市域面積が5.11平方キロメートルと全国一小さく、人口密度が全国で最も高い市として知られています。
住民どうしの交流も深く、地域活動や生涯学習活動などが活発に行なわれています。
このように、蕨市は歴史や文化が薫り、コミュニティが豊かであるとともに、保育施設や教育施設などが身近にあり、都心へのアクセスも良いなど利便性も高く、住みよいまちです。
子育てしたいと思えるまちづくり
子ども・子育て支援の更なる推進のため、令和4年度は、入院を伴う子ども医療費無料化を10月から18歳まで拡充したほか、認可保育園1園・学童1室を増加(市内の認可保育園は計15園、学童保育室は計20室)、また学校休業日における学童保育室の開始時間を30分早めるなど、子育てしたいと思えるまちづくりに力を注いでいます。
にぎわいあふれる元気なまちづくり
蕨市の玄関口でもあるJR蕨駅の西口再開発に加えて、空き店舗対策や交流拠点の整備などを行うエリアリノベーション事業を進めるとともに、アニメ「さよなら私のクラマー」と連携した取り組みのほか、わらびりんごの生産体制の強化や新たな蕨ブランドの認定など、まちの更なる活力向上に向けて取り組みを進めています。
自治体DXの推進
市民サービス向上のため、令和4年度は市民課でキャッシュレス決済を導入したほか、令和5年度秋頃の新庁舎開庁にあわせてスマート窓口を設置するためのシステムを導入するなど、利便性向上を図っています。
蕨市からのメッセージ
歴史・文化・コミュニティの豊かさと利便性の高さをあわせ持つ蕨市。“日本一”人口密度が高く、“日本一”コンパクトな市域で、“日本で最初”に成人式を執り行い、“日本で最初”に実がなる「わらびりんご」が開発されるなど、日本一にあふれています。
そんな蕨市の魅力や情報を、市ホームページや市公式SNSアカウントで発信しています。ぜひ、御覧ください。