日高市は、埼玉県の南西部に位置し、首都40キロ圏にあります。東部はなだらかな台地で武蔵野の面影が色濃く残る市街地、西部は秩父山地と高麗丘陵で、丘陵と台地の間には、高麗川が流れています。

市の東側に首都圏中央連絡自動車道（圏央道）と国道407号、西側に国道299号が走り、県道川越日高線がこれらを結んでいます。鉄道はJR八高線とJR川越線、西武池袋線が乗り入れています。これらの交通網が整備され、地域の特性を生かしたまちとして発展しています。

平成3年10月1日、埼玉県で42番目の市として日高市が誕生し、令和3年10月1日に市制施行30周年を迎えました。

高麗川が蛇行し、その形が巾着に似ていることから巾着田と呼ばれています。川に囲まれた平地には菜の花やコスモスなどの花々が咲き、四季折々の景色を楽しめます。中でも秋の曼珠沙華群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたような美しさを目の当たりにできます。

コンパクトシティの形成と、子育て世代の移住・定住の促進、さらに空き家等の解消を促進するため、子育て世代が市内の一定区域に住宅を取得するための費用を補助します。

①子ども医療費
②働きながら子育て
③子育て期のパパやママを応援
④子育て応援！きらきらパック
⑤ファミリーサポートセンター
など様々な支援でパパやママの負担をできるだけ減らし、誰もが安心して子育てができるように市が全力でサポートします。

①子育て世帯移住促進家賃補助金
②子育て世帯Uターン定住支援金
③テレワーク活用移住者支援金
④移住者運転技術向上講習支援金（ペーパードライバー講習支援金）
⑤移住検討者移動支援金（レンタカー支援金）
など様々な支援をしています。詳しくは市ホームページ、ひだか暮らしをご覧ください。

巾着田を含む高麗郷一帯を遠足の聖地として整備し、来てよかった、住んでよかったと思っていただけるようなまちを目指します。
本市の豊かな自然を「遠足の聖地」としてPRするとともに、子どもたちが伸び伸びと成長し、豊かな知性や感性を身に付け、さらに、住んでみたい、住み続けたいと思える郷土愛の醸成を図ることができるよう、自然体験の機会の創出を図ります。

首都近郊にありながら、豊かな自然に恵まれ、高麗郡建郡1300年の歴史の香りを感じることのできるまちです。

住み続けたい、来てよかった、住んでみたいと思っていただけるまちをめざし、平成29年には「遠足の聖地」宣言をしました。

「あなたにとってちょうどいい」を日高市で見つけてみませんか。
日々の疲れをいやす自然
誰かに教えたくなる心地よさ
感動の田舎暮らしがここにあります。