人がつながる 豊かで住み続けたいまち ふじみ野
ふじみ野市は、平成17年10月1日に上福岡市と大井町の合併により誕生しました。
都心から30キロメートル圏内の武蔵野台地の北部のほぼ平坦な地に位置しています。北部市境に沿って、江戸時代から昭和初期にかけて栄えた新河岸川舟運の水路・新河岸川が流れ、東部には国道254号バイパス、西部には関越自動車道、並行して東武東上線が南北を貫いています。気候は、太平洋側気候で冬季は強い北西の季節風と晴天の日が多く、夏は高温になり、降雨量も比較的多いのが特徴です。
東武東上線の急行停車駅であるふじみ野駅には、良好な住宅整備が進行し、上福岡駅では市街地再開発事業により商業施設や高層住宅が整備され、市の玄関口としてふさわしい街並みが形成されています。地下鉄有楽町線に加え、地下鉄副都心線と東武東上線の相互乗り入れができることで、都心への交通の便が良いのも特徴です。
ふじみ野市は、都心から30キロメートルの首都圏に位置しながらも、新河岸川や雑木林など豊かな自然が残り、交通の利便性を活かした商品流通業や首都近郊農業などが盛んなまちとして発展を続けています。
子育てするならふじみ野市
子育て環境に適したふじみ野市では、子どもたちが安心して学び、親同士が気軽に交流できる施設が多いのが特徴です。
子育て相談やパパ・ママ交流、子どもを安心して遊ばせることができる子育て支援拠点施設が市内に12か所あります。
また、東西に0歳から18歳未満まで利用できる児童センターがあり、地域のママ友づくりの場として利用したり、近隣の小中学生が遊ぶことができる場として利用したり、子どもや子育て世帯の交流の場となっています。
自然豊かな公園や遊歩道、史跡
富山市のまちなか区域で一定水準以上の住宅を新築・購入し居住する場合は最大50万円、まちなか区域での居住者の増加を伴うリフォーム工事へは最大30万円を助成しています。
また、まちなか区域外からまちなか区域の賃貸アパート等に転入・転居し居住する場合にも家賃助成を行っています。
ふじみ野市では大切に守られてきた自然豊かな公園や遊歩道があります。夏にミストや噴水が楽しめ、清涼感が味わえる「福岡中央公園」、子どもたちが大好きな遊具がたくさん置いてある「西ノ原中央公園」など、計44の都市公園があります。
また、ふじみ野市では多くの遺跡や古墳が発掘されています。市指定有形民俗文化財に指定されている福岡河岸記念館では、江戸時代に栄えた回漕問屋(かいそうどんや)の一つとして、舟運と問屋の貴重な暮らしを垣間見ることができます。
四季折々のイベントを開催
ふじみ野市には、季節ごとに参加できる行事や景観を楽しめるスポットがあります。
春には、ソメイヨシノが約100本植えられている福岡中央公園や地蔵院のシダレザクラなど、きれいな桜を見ることができます。
夏には、2大祭りとして、山車やよさこいなどの地域の文化や風習を織り込んだ「おおい祭り」、地元の商店や子ども会、自治会、企業などが制作した約250本の竹飾りが飾られる「上福岡七夕まつり」が開催されます。
秋から冬にかけては、市の事業所や農業団体が出展や展示を行う「産業まつり」や親子で走れる「ロードレース大会」、音楽や芸術を感じる「アートフェスタ」、「市民文化祭」などが開催されます。
ふじみ野市からのメッセージ
ふじみ野市PR大使「ふじみん」
市の天然記念物にもなっている(しだれ)桜の花びらの妖精です。富士山ビュースポットから見る富士山を頭に、服には市章をあしらい、上福岡七夕まつりの飾り付けをイメージした色とりどりのスカーフをつけ、ふじみ野市の特色てんこ盛りにした愛らしいキャラクターです。
公式グッズやLINEスタンプも販売しています。