伊奈町は、首都中心部から40km圏内に位置しながら、無線山・KDDIの森で咲き誇る桜並木や、400種5000株のバラが栽培されている県内最大のバラ園などの豊かな自然にも囲まれており、とても過ごしやすいまちです。

また、都市基盤整備などによる住環境の向上により、若い方々が集う活気ある町として発展を続けています。

伊奈町は、「バラのまち」とも呼ばれています。町制施行20周年の記念としてバラが町の花に制定されて以来、バラは町民に広く親しまれています。

町制施行記念公園にある敷地面積1.2haのバラ園では、400種5000株のバラが栽培され、5月上旬～6月上旬、10月下旬～11月中旬に見頃を迎えます。5月には「バラまつり」が、10・11月には「秋バラまつり」が開催され、豪華絢爛なバラが、多くの来場者を魅了します。

緑のトラスト保全第13号地に指定されている無線山・ＫＤＤＩの森は、かつて国際電信電話株式会社（現ＫＤＤＩ株式会社）の無線受信基地「小室受信所」が設置されていたことから、「無線山」の愛称で親しまれています。

西側には、樹齢80年、樹高10mを超えるソメイヨシノが約200mに渡って立ち並び、桜が見頃になる3月下旬から4月上旬には「さくらまつり」が行われ、圧巻の桜並木が多くの花見客を包み込みます。

町の特産品の販売やお囃子、やぐらを囲んだ盆踊りや太鼓の演奏、ゲストによるステージパフォーマンスなど、盛大に行われます。

現在は、毎年約４万人が祭りを楽しみ、その最後を締めくくる約3,000発の華麗な花火は、町の夏の風物詩として、多くの方に愛されています。

子ども家庭総合支援拠点では、子どもの健やかな成長をサポートする場所として、町内に住んでいるすべての子どもとその家庭及び妊産婦に対して、子ども家庭支援員が、みなさんの相談全般から家庭訪問などの専門的な支援を行います。

伊奈町は、県内自治体の中でも交通事故件数が低く、安全なまちです。

また、全国的に人口減少が続く中で伊奈町の人口は増加し続けており、住民の平均年齢の若さも県内上位を維持しているなど、若さ溢れるまちです。スポーツ少年団等の活動が盛んで、全国レベルの実力を備えた団体もあります。

さらに、地理的な面においても、県央に位置しており、県内各地や東京都内にも行きやすい利便性を備えています。

お洒落なカフェや自然が多く、子育ての憩いの場が多いことも特徴です。ぜひ、伊奈町にお越しください。