美しい山々に囲まれた緑豊かな小川町
小川町は、都心から約60㎞圏内にあり埼玉県の中央部よりやや西に位置しています。周囲を緑豊かな山々に囲まれ、市街地の中央に槻川が流れています。
歴史を誇る手すき和紙や小川絹をはじめ、建具、鬼瓦、酒造などの伝統産業で古くから栄えた町で、史跡や往時の面影を留める町並みを見ることができます。
東武東上線で池袋駅から約60分でアクセスが可能な立地となっており、近年では、移住者の増加とともに若い世代の企業も注目を集め、各種メディアで紹介されています。
和紙のふるさと小川町
小川の和紙の歴史は古く、江戸時代の頃は和紙の一大産地となっていました。戦後、洋紙に押され紙漉き屋は減少しましたが、現在でも手漉き和紙の技を守っている人達がいます。
また、環境に配慮した自然循環型の有機農業の取り組みが盛んな町としても知られています。
移住支援
【小川町通勤者座席指定券購入補助金】
小川町に転入された都内等通勤者に対して、東武東上線下りTJライナー座席指定券購入費用の一部を補助(月7,500円上限・3年間)
【結婚新生活支援事業補助金】
新婚世帯に対し住居費や引越費用など、小川町で新生活を始めるための費用の一部を助成(一定の要件に該当する世帯が対象)
【小川町空き家活用促進補助金】
「小川町空き家バンク」に登録された物件の改修工事に対し補助金を交付(要件あり)
石蔵コワーキングロビーNESTo(ネスト)
築100年の歴史を持つ大谷石造りの石蔵が、コワーキングスペースやイベントスペース、カフェとして利用できる場所として令和3年5月に生まれ変わりました。
樹齢100年の小川町産一本杉から作られたテーブルや薪ストーブが並んでおり、大谷石の壁と丸太で組まれた小屋組みは、自然を感じる開放的な空間が広がっています。
働く場所としてだけでなく、地域の交流の場所にもなっており「まちのロビー」のように働く・集う・憩うが交わる場となっています。