花と歌舞伎と名水のまち おがの
小鹿野町は、埼玉県の北西部に位置し、秩父市と群馬県に接しています。
秩父多摩甲斐国立公園、県立西秩父自然公園などの自然公園や、日本百名山の『両神山』をはじめ、日本の滝百選の『丸神の滝』、平成の名水百選の『毘沙門水』など、豊かな自然環境に恵まれた町です。
古くから江戸の影響を受けながら独自の文化が育まれ、祭りや伝統芸能が今に引き継がれています。
特に『町じゅうが役者』と言われている『小鹿野歌舞伎』は、二百数十年もの伝統を持ち、役者から裏方まですべて町民が行う全国でも珍しい地芝居として高い評価を受けています。
昭和風情漂う街並みと豊かな自然環境
小鹿野町の中心市街地は、昭和らしさ残る街並みや歴史を感じる古民家風な旅館もありノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
また小鹿野町には、秩父多摩甲斐国立公園の日本百名山の両神山や県自然環境保全地域の丸神の滝もあり多くの自然フィールドが残されているため、町として自然環境を活かした観光事業の推進を検討しています。
住宅取得に対する支援制度
①マイホーム取得奨励金(子育て世帯の住宅取得)
満 15 歳以下のお子さんのいる子育て中の世帯(いわゆる 2 世帯住宅を含む)又は、申請日現在において夫婦のいずれか一方が45歳未満である婚姻後 5 年を経過していない世帯が、新たに住宅を取得した場合、奨励金を交付します。
②定住促進奨励金
5年以上の町外居住期間がある方や新たに転入した方が、新築・購入により住宅を取得した場合、住宅にかかる固定資産税の納付相当額を奨励金として5年間または2年間交付します。
③民間賃貸住宅家賃助成金
新たに民間賃貸住宅に入居した「新婚世帯」又は「転入若年世帯」の家賃を助成します。
一人ひとり大切にする子育て支援
昭和56年から新生児訪問を開始し、この時代から町が母子保健事業に取り組み始めました。
平成27年から妊産婦訪問や育児ギフトなど妊娠中から切れ目なく支援する「小鹿野版ネウボラ事業」を始めました。
平成30年には、役場庁舎内に子育ての総合相談窓口である、子育て包括支援室「ほっとママステーション」を開設し、町全体で支援を実施しています。
待機児童ゼロ、保育料は国の基準の半額程度(令和4年4月時点)と県内トップクラスの保育体制を維持しています。
妊娠期から子育て期に切れ目のない支援、充実した保育体制をとることにより、安心して子育てができる町づくりを進めています。
今後も、「小鹿野町で子育てをしてよかった」「子育てしてみたい」と思っていただける町を目指します。
移住相談窓口
小鹿野町への移住を検討されている方を対象に、移住者である地域おこし協力隊員と移住支援コーディネーターが移住相談に応じます。
田舎暮らしを検討されている方は、ぜひ一度お話を聞かせてください。
お試し住宅
小鹿野町への移住を検討されている方を対象に、移住前に町の住み心地や魅力をお伝えするための施設です。お子さまと一緒にテレワークも可能です。
お試し住宅で体験できるのは、古民家での理想の田舎暮らしではありません。リアルな田舎暮らしです。ぜひ一度当町の暮らしやすさを実感してください。