4LDKにバルコニーのついたお家。

間接照明を効果的に採用し、外観内観ともにやさしく暖かい癒しの空間に。



住宅街の一角に位置するコンパクトな敷地に建つ邸宅。

その限られた空間にいかに開放感を生み出すか工夫を散りばめ、明るく伸びやかなお家となるよう設計しました。



その中でもこだわったのが家族が集まる憩いのリビング。

家族に必要な部屋数も確保するため、吹抜けはつくらず天井を3mと高くすることによって開放感とたっぷりの採光を実現。

天井には無垢材を貼って間接照明を採用。優しい光に包まれるようなリビングに。

石と木で造作した高級感のあるテレビ台もあいまって、洗練された上質空間になりました。



一直線に配置することで広がりを感じさせるLDK。

家族のコミュニケーションが取りやすい対面キッチンはLDKを見渡せます。

ダイニングの脇にちょこんとつくった窓辺の造作のカウンター。

インテリアや家族のちょっとしたスペースに大活躍。家事をしながらお子様の勉強も見守れます。

食器棚も造作で、限られたスペースにぴったりと、おしゃれに空間を最大限活用しました。



寝室の奥の階段は、約3帖の広いウォークインクローゼットへと続いています。

リビングの天井を高くした部分の2階の空間には収納スペースを持ってくることで、生活をする上で気にならないよう設計しました。

寝室には調光付きの間接照明を採用し、その時々の明るさで穏やかな眠りへ誘います。



吹抜けをつくらず天井を高くしたリビングは、住んでみて採光も開放感もあり快適との嬉しいお言葉をいただきました。

造作家具で統一し、要所要所に採用した間接照明が心地よい空間となり日々癒されてます、とのこと。



木と光による優しいぬくもりにつつまれ「居心地」をデザインした設計の帰りたくなるお家となりました。